◆書籍2022年3月発売◆ ある日、階段から落ちてきた上級生の篠を颯太は助けた。 篠は学校一の美少女だが常に無表情を貼り付けており、「いばら姫」と呼ばれている。――が、颯太はそれを知らなかった。 とんでもなく可愛い先輩が、とんでもなく可愛い仕草と声で颯太に笑いかけてくる。その度に周りがざわつくのだが、噂を知らない颯太には何のことか分からず、ただただ先輩の可愛さに翻弄されるばかり。 手を繋いで、抱きしめて、なんだか距離が近くても、颯太に恋の自覚はない。それなのに、篠がますます可愛くなってきて、いよいよ天使に見えてくる。 これは、年上のとんでもなく可愛い先輩に翻弄される後輩の話。 あるいは、鈍い後輩をあの手この手でどうにか落とそうとする先輩の奮闘の物語。
更新:2020/9/19
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「惚れ薬を作って欲しい」 ”湖の善き魔女”はある日、片思い相手に惚れ薬を依頼され、失恋した。 これが最初で最後なら少しでも一緒にいたい。 せめて時間を引き延ばそうと数々の注文を付ける魔女の主食がレタスと知り、何故か騎士は餌付けをはじめた。 レタスが栄養源だった引きこもり魔女と、真面目で上から目線な騎士の、惚れ薬から始まる恋のおはなし。 ※2020年3月16日にMノベルスさんから2巻発売。 ※2020年夏にコミカライズ連載開始。
更新:2020/3/13
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オリアナの恋は叶わない。 彼女の愛する人は、彼女のことを覚えていないから。 公爵家嫡男ヴィンセントは、とても優しく一途で、理想の恋人だった。 当たり前に続くと思っていた最愛の恋人との学校生活は、十七歳の春、二人一緒に原因不明の死という形で唐突に終わりを告げた……はずだった。 気づけば七歳に死に戻っていたオリアナは、今度こそヴィンセントを死なせてなるものかと覚悟を決めた。 「ヴィンス! 会いたかった!」 「人違いだろう」 ――たとえ彼が、オリアナのことを綺麗さっぱり忘れていても。 愛されることは諦めた女の子と、そんな女の子にドギマギしながらも素直になれない面倒くさい男の子の、生きるか死ぬかの魔法学校生活。【書籍・コミカライズ】
更新:2022/4/14
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月見里馨(やまなしかをる)と旧姓・谷梨帆(たにりほ)の、山も谷もオチもない、どのぐらい続くかもわからない何もかもがゆるゆるな、日常一コマものがたり。 いい大人がだらだらご飯を食べて、のびのびゲームをしているだけのお話です。 ※ あまりにも不定期更新 ※
更新:2022/11/9
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天涯孤独の身となった奈枝は、祖母の花嫁箪笥の引き出しから――なんと異世界に辿り着いてしまった。 そこで、セイクリッドと名乗る天邪鬼な少年と、出会い、別れ、そして。 彼女は今日も、引き出しを開ける。 「やっほう、セイ君。大きくなったねぇ」 お土産は、飴と、笑顔と、溢れんばかりの愛。 *** 【聖女シリーズ第四弾 ※単発でも読めます?】
更新:2020/12/24
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修道院で慎ましく過ごしていたシャンテの元に現れたのは、豪華な馬車に乗った輝かんばかりの美丈夫。 「君の歌を聴くと、僕は意識が飛ぶらしい」 「はい?」 眠れない侯爵と、子守唄係りとなったシャンテの、奇妙な婚約生活。 *** 「決められた婚約者企画」参加作品
更新:2016/11/30
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「聖女様、どうか世界をお救い下さい」 よくある異世界トリップ、よくある世界滅亡。 ただし助けを乞われた我らの聖女様の顔は――壺だったのです。 優しそうなのは顔だけだった魔法使い、同郷の男子高生はチート勇者。 果たして壺に与えられたのは、食べられない話せないの多大なるハンデでした。 けれどきっと大丈夫、彼女の取り柄は、若さと、愛と、笑顔ですもの。 壺の聖女様の魔王討伐――いざ、始まり始まり。 ―――――――――― 【聖女シリーズ第三弾 ※単発でも読めます】 2018年9月、アリアンローズ様より「突然ですが、聖女になりました。~世界を救う聖女は壷姫と呼ばれています~」というタイトルで書籍が発売されました。
更新:2015/4/28
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◆ネット小説大賞受賞。書籍2022年3月発売◆ ある日、階段から落ちてきた上級生の篠を颯太は助けた。 篠は学校一の美少女だが常に無表情を貼り付けており、「いばら姫」と呼ばれている。――が、颯太はそれを知らなかった。 とんでもなく可愛い先輩が、とんでもなく可愛い仕草と声で颯太に笑いかけてくる。その度に周りがざわつくのだが、噂を知らない颯太には何のことか分からず、ただただ先輩の可愛さに翻弄されるばかり。 手を繋いで、抱きしめて、なんだか距離が近くても、颯太に恋の自覚はない。それなのに、篠がますます可愛くなってきて、いよいよ天使に見えてくる。 これは、年上のとんでもなく可愛い先輩に翻弄される後輩の話。 あるいは、鈍い後輩をあの手この手でどうにか落とそうとする先輩の奮闘の物語。
更新:2020/9/19
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